長沼町(八王子市)界隈は、浅川沿いをはじめとして、
あちらこちらに栗の木が生えています。
そのせいか、農家さんの玄関先で売っている野菜の中にも、
時節には栗がおいてあります。
思わず周囲を見回して、毬栗はじけてツヤツヤとした栗の実を見つけて秋を感じた次第。
日本の栗は「ニホングリ」という野生のシバグリを品種改良した果実の大きいものが主になるようですが、いろんな種類があるようです。
日本でもっとも広く栽培されているのは筑波(つくば)という種だそうですが、他にも
銀寄、利平、岸根、丹沢、石鎚、国見、伊吹・・・。
最近では、「ぽろたん」という新品種が渋皮が簡単にむけると注目を集めているそう。
手間はかかっても、栗は美味しい秋の味覚ですよね。